【座骨神経痛について】

リンパケアセラピスト ONKO

2017年08月09日 14:24


坐骨神経痛の痛みや痺れは筋肉の硬直により症状が出てしまいます。

痛みは、お尻の筋肉の硬直による循環不良で
痛み物資などの老廃物が回収できなくなってしまい発生させます。


筋肉が硬直してしまう理由は、その硬くなった筋肉に常に力を入れっぱなしにする癖がある事も考えられます。

たとえば台所仕事のときに左右どちらかの脚を軸にしてお尻に力を入れていませんか?

短時間このような行為では硬くなることはありませんが、長時間にわたり力を入れっぱなしにする行為で筋肉が硬くなります。

日常生活で自分の行為、姿勢をチェックしてみてください。

猫背であったり、
上半身が捻れていたりして、
脚やお尻に力をいれ踏ん張ってませんか?

体のバランスを整える為にストレッチ、ヨガなどを始める人は多いのですが、
効果はほとんどないそうです。
効果を発揮する事ができる方は、ある程度の健全な筋肉の状態にある(柔軟性、弾力性のある筋肉)方のみだからです。

筋肉の硬い方は
運動をしても、温泉に入っても、ストレッチ、ヨガなどを行ってもあまり意味がなく、
問題は筋肉の硬直を緩める事が大切なのです。
その為には、深部の筋肉を緩める筋ゆるが効果的になります。

日々のケアはセルフケアで。
症状が出てしまったら施術で
筋肉を上質にする事が出来れば、痛みや痺れから解放される事になります。



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