【40代からの頭痛対策】
40代から50代前半にかけて、頭痛に悩まされる方が多い。
私もその一人でした。
肩こりや頭痛で、病院でCTを撮ったり、整体、整骨院、カイロプラクティック、マッサージ、アロママッサージ、リンパドレナージュなど行きまくり
この時期の頭痛は更年期障害における症状のひとつ。
症状が悪化する前に、早めの対策が必要
頭痛が起こる原因には女性ホルモン(エストロゲン)の減少が関係しており、ホルモンバランスが崩れることで自律神経系も乱れ、筋肉が緊張して
脳への血液の供給が不安定、脳内の代謝が低下し、頭痛が誘発されることがあげられます。
《この時期の主な2種類の頭痛タイプ》
緊張型頭痛
きつい帽子で頭全体をしめつけられているような痛み。
肩こり、ストレス、眼精疲労などにより引き起こされることがあります。
片頭痛
頭の片側がズキズキと響くような痛みが特徴。
音や光に敏感に反応して痛みが発生することがあり、吐き気をともなうことも。
痛みが辛い場合は薬で痛みを抑えてしまうことが多いかと。
長期の薬の服用は胃に負担がかかるし、やはり薬は何らかの副作用を伴うので注意が必要です。
また、くも膜下出血や脳出血などの病気が潜んでいることもあるので、専門医の診断を
《頭痛の対策》
筋緊張性頭痛の場合
筋肉を緩める
ホルモンバランスが崩れ体液循環が滞ると、肩こりや頭痛の原因になることが考えられます。
緊張型頭痛は肩こりや眼精疲労により引き起こされるように、筋肉の緊張が頭痛を悪化させていることが多いので、筋肉を緩めるケアをしましょう。
毎日のオススメケア
↓
頭痛が来そうな時、軽度の頭痛が来てしまった時
↓
ブラシケア…優しく耳の後ろや首をナデナデ
緊張した筋肉が緩みます。
片頭痛の場合
光や音に敏感に反応することで起きやすいため、
ズキズキと痛んだら暗くて静かな場所で体を休めることをおすすめします。
ラクな姿勢で、保冷剤など冷たいもので頭を冷やしてあげましょう。
コーヒー(エスプレッソ)でカフェイン摂取する事で軽減する場合も。
自分の片頭痛のパターンを分析し、生活習慣の見直しや日ごろより対策を練っておくことも必要。
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